「第 38 回⽇本エイズ学会学術集会・総会」の開催日が、いよいよ来月に迫ってまいりました!
開催は、東京都新宿区・京王プラザホテルにて、2024年11⽉28⽇(⽊)から30⽇(⼟)まで。参加をご予定の方は事前登録でお得に、10,000円でご参加いただけます! 事前登録は10月29日までです。 (会期直前・当日登録は12,000円)
学生の皆さまのご参加もお待ちしています。 下の参加料でご参加いただけますので、是非ふるってご参加ください。
参加料
一般 10,000円(会期直前・当日登録は12,000円)
大学院生の皆さまは5000円
大学・専門学生の皆さまは1000円
事前登録フォームはこちらです >>
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さて、本学会では海外の事例や“臨床・基礎・社会”分野の最新動向などをお伝えする「特別シンポジウム」を2つご用意しています。 今回の「マンスリーレポート」では「特別シンポジウム」の聞きどころをご紹介いたします!
特別シンポジウム1
3つの0の達成のために オーストラリアのエイズ予防啓発の現在の活動から、日本のこれからの予防、啓発を考える
金子典代(名古屋市立大学)
本学会の初日である11月28日の13:30~15:30は、第1会場(5階エミネンス)にて「3つの0の達成のために オーストラリアのエイズ予防啓発の現在の活動から、日本のこれからの予防、啓発を考える」をテーマにした120分の「特別シンポジウム1」を開催します。
今村顕史氏(がん・感染症セネンター 都立駒込病院) と、本学会の“社会”部門長の金子典代 (名古屋市立大学大学院 看護学研究科 教授)を座長に、厚生労働省の荒木裕人氏(厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課長)をはじめとした、4人のメインスピーカーと4人のコメンテーターが、NPO・NGOや研究者の立場からディスカッションを行います。
座長 : 今村顕史(がん・感染症セネンター 都立駒込病院)、金子典代(名古屋市立大学)
メインスピーカー : 荒木裕人(厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課長)、青木大(ACON)、町登志雄(MASH ⼤阪)、木南拓也(akta)
コメンテーター : 舩石翔馬、福正大輔、宮階真紀、Chunyan Li(敬称略)
特別シンポジウム2
ラパトア:各分野の最新知見
いよいよ最終日となった11月30日の8:20~9:50は、第1会場(5階エミネンス)にて、臨床・基礎・社会各分野の最新の知見に触れていただけます。
「新規HIV感染者0、AIDS発症0、スティグマ0」という3つの0を達成するためには、影響を受ける人々(キーポピュレーション)の視点から、行動学的、生物医学的、社会構造的領域の取り組みを包括的に改善していくコンビネーション予防が重要です。
このシンポジウムでは近年の動向を再確認し、臨床・基礎・社会の各分野における最新の知見と残された課題について話題を提供します。それにより、分野間の相互理解を深め、補完し合い、コンビネーション予防のエビデンスやツールをより効果的に普及・実装していくための議論につながることを期待しています。
参加者は、最新の知見とエイズ流行終結に向けた新たな目標を設定するための、実践的な洞察を得ることができます。
座長 : 南留美(九州医療センター)、本間隆之(山梨県立大学)
登壇者 :
松岡佐織(国立感染症研究所):動向
村松崇(東京医科大学):臨床
原田恵嘉(国立感染症研究所):基礎
金子典代(名古屋市立大学):社会 (敬称略)
2つの「特別シンポジウム」にも是非、ご参加ください!
本間隆之(山梨県立大学)
村松崇(東京医科大学)
原田恵嘉(国立感染症研究所)
TOPICS 1
ご参加に向けたホテルの確保はお早めにお願いいたします
会場となる京王プラザホテルは、「新宿駅・西口」(JR/私鉄/地下鉄)から、ほぼ直線コースで徒歩約5分の距離に位置しています。
また、都営大江戸線「都庁前駅」からお越しの場合は、「B1出口」の階段を上ってすぐ右手にあります。
羽田空港からバスでお越しの場合は、「羽田空港第1ターミナル」のバス停「1階4乗り場」から「新宿駅西口(京王百貨店前)行」または「ヒルトン東京行」にご乗車いただき、約40分で「新宿駅西口」に到着します。
アクセスの詳細は、>>こちら から京王プラザホテルの公式ウェブサイトをご参照ください。
開催期間は近隣ホテルの混雑が予想されます。是非お早めのホテルの確保をお願いいたします。
TOPICS 2
学会2日目の懇親会「Living Together のど自慢」に、ふるってご参加ください ♪
「HIVを持っている人も、そうじゃない人も、まだ分からない人も。わたしたちはすでに、いっしょに生きている。WE’RE ALREADY LIVING TOGETHER.」
このテーマを掲げ、NPO法人akta(主催)が認定NPO法人ぷれいす東京とスナック九州男の協力で、2006年から66回にわたって活動を続けてきた「Living Together のど自慢」。 HIVを自分の問題として捉えるきっかけを提供し続けているこの活動が、本学会2日目の「懇親会」に場所を移して開催されます!
歌唱者の方は、ご自分にとってのHIVに関するスピーチと歌唱を行います。 個人の想いを音楽でつなぐ。垣根を超えた懇親を通じて、エンパワーメントが高まる懇親会「Living Together のど自慢」に、是非ふるってご参加ください!
過去の「Living Togetherのど自慢」の様子はこちら をご参照ください
懇親会×Living Together のど自慢(東京都委託事業)
日時 :2024年11月29日(金)
18:00 受付開始
18:20 開始
20:00 終了
場所 :京王プラザホテル(新宿) 第3会場(4階 扇)
参加には事前の申し込みと参加費が必要です
*
「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNSで情報を発信しています
「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNSでは、学会の進捗状況に関する情報などを発信中です。 ぜひ下のアカウントをフォローして、情報をゲットしてください! また、よろしければこの情報を多くの方に共有いただけますと幸いです。
「HIVを持っている人も、そうじゃない人も、まだ分からない人も。わたしたちはすでに、いっしょに生きている。WE’RE ALREADY LIVING TOGETHER.」
このテーマを掲げ、認定NPO法人ぷれいす東京とスナック九州男くすお の協力で2006年から活動を続けてきた「Living Together のど自慢」。本活動は、2024年9月1日で第66回を迎えるイベントです。
「HIVのリアリティの今を知って、偏見や差別をなくす」ことを目的に、HIV陽性者およびその周辺の方が書いた手記の朗読とカラオケを通して、楽しみながらコミュニティのエンゲージメントを高め、幅広い層に向けて知識や情報の啓発を続けてきました。
NPO法人aktaが主催する本活動が、「第 38 回⽇本エイズ学会学術集会・総会」2日目の「懇親会」に場所を移して開催されます。是非ふるってご参加ください!
今月のマンスリーレポートでは、企画者であり当日の司会進行役を務めるマダム ボンジュール・ジャンジさんにお話を伺いました。
個人の想いを音楽でつなぐ。垣根を超えた懇親を通じて、エンパワーメントが高まる場にしたい
「Living Together のど自慢」とは、どのような活動なのでしょうか。
2002年に認定NPO法人ぷれいす東京とRainbow Ring(現akta)が「LIVING TOGETHER計画」というよびかけ団体を結成し、以来様々な方法で、HIVのリアリティを感じて生きる人たちの声にふれてもらうことを目的に活動してきました。
「Living Together のど自慢」企画 マダム ボンジュール・ジャンジさん
私は、2003年からHIV陽性者や周りの方たちの手記を第三者が朗読するイベントに参加しています。初めて参加した時に感銘を受け、自身のバー運営やイベント企画の経験をミックスし、人気の「カラオケ」を導入することで、イベントに参加するハードルを下げたいと考えて始めたのが「Living Together のど自慢」です。
出演者を毎回変えながら、近年は1年に4回開催しています。来場者数は延べ22,757人で、聞き手として来場される参加者のみなさんも毎回初めての方が多く、前回の第65回は60%の方が初参加でした。9月1日に第66回を開催したところなのですが、やはり新規来場者が多くを占めていました。毎回、HIVを自分の問題として捉えるきっかけを提供し続けています。
過去の「Living Togetherのど自慢」の様子はこちら をご参照ください
「第65回Living Together のど自慢」より (2024年6月9日開催)
「Living Together のど自慢」の聴きどころとは?
第38回日本エイズ学会学術集会・総会の懇親会では、出演する方に「私とHIV」についてのスピーチと歌唱をしていただくことになっています。
学会に参加されるのは皆さんそれぞれ専門に取り組んでいらっしゃる方々ですが、日本のHIV対策などについて、どんなきっかけや想いで関わることになったのか、今どんな風に感じていて、今後どう進んでいくとよいと思っているのかという事を個人としてそれぞれ表現していただきたいと思っています。 その“想い”を皆さんが知ることで、垣根を越えて皆さんが繋がったり、ネットワークを新たに構築できたり、違う分野の方々での協働などにつながる、エンパワーメントが深まる場になればいいなと思っています。
お忙しいところ、ありがとうございました!
ありがとうございました。
※今回は手記の朗読はございません。
※歌唱者の方は、「私とHIV」に関するスピーチと歌唱(合計10分以内)
懇親会×Living Together のど自慢(東京都委託事業)
日時 :2024年11月29日(金)
18:00 受付開始
18:20 開始
20:00 終了
場所 :京王プラザホテル(新宿) 第3会場(4階 扇)
参加には事前の申し込みと参加費が必要です
TOPICS 1
参加をご予定の方へ、“お得”な事前登録を開始しています!
2024年11⽉28⽇(⽊)から30⽇(⼟)まで、東京都新宿区・京王プラザホテルにて開催する、「第 38 回⽇本エイズ学会学術集会・総会」。 参加をご予定の方は事前登録でお得に、10,000円でご参加いただけます! (会期直前・当日登録は12,000円)
学生の皆さまのご参加もお待ちしています。 下の参加料でご参加いただけますので、是非ふるってご参加ください。
参加料
一般 10,000円(会期直前・当日登録は12,000円)
大学院生の皆さまは5000円
大学・専門学生の皆さまは1000円
事前登録フォームはこちらです >>
TOPICS 2
「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」につなげていくために、各部門長がオンラインの勉強会に登壇します! ~第2弾~
HIV診療を通して考えるLGBTQ+の健康 (NPO法人 akta企画)
オンラインでも参加できる勉強会、「HIV診療を通して考えるLGBTQ+の健康」が、 9月19日 (木) に開催されます。 日本エイズ学会学術集会に向けて、各部門長(社会・臨床・基礎・国際)の先生方が登壇する連続企画です。第2弾は「臨床」部門長の村松 崇先生による勉強会が行われます。ぜひご参加ください。
概要
日時: 9月19日 (木) 19:00 – 20:30
場所:
・オフライン参加の場合
コミュニティセンターakta へ直接ご来館ください。
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-13第二中江ビル301
TEL:03-3226-8998
・オンライン参加の場合 こちらのGoogle Forms へ情報をご記入いただくと、ZoomのURLをお送りいたします。
講演者: 村松崇(むらまつ たかし) 東京医科大学病院 臨床検査医学科 HIVの臨床医としてご活躍中。 日本エイズ学会プログラム委員 臨床部門長を勤めている。
コメンテーター: 遠藤 洵之介(えんどう じゅんのすけ) ベアクリニック院長。
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「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNSで情報を発信しています
「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNSでは、学会の進捗状況に関する情報などを発信中です。 ぜひ下のアカウントをフォローして、情報をゲットしてください! また、よろしければこの情報を多くの方に共有いただけますと幸いです。
大変お待たせいたしました! 2024年11⽉28⽇(⽊)から30⽇(⼟)まで、東京都新宿区・京王プラザホテルにて開催する、「第 38 回⽇本エイズ学会学術集会・総会」への参加登録 が開始しました。
「HIVに関わるすべてのコミュニティをエンパワー、感染症による人々の分断を終結」をテーマに掲げている本学会は、より多くの方に“臨床・基礎・社会”の分野を越えた交流や、研究および活動を発展させる好機にしていただきたいと考えています。
そこで、参加をご予定の方は 事前登録でお得に、10,000円 でご参加いただけることになりました!
(会期直前・当日登録は12,000円)
学生の皆さまのご参加もお待ちしています。
下の参加料でご参加いただけますので、是非ふるってご参加ください。
参加料
一般 10,000円(会期直前・当日登録は12,000円)
大学院生の皆さまは5000円
大学・専門学生の皆さまは1000円
事前登録フォームはこちらです >>
TOPICS
学術集会「第2回プログラム委員会」を実施。303演題にのぼる「⼀般演題」をもとに、テーマ検討や受賞者選定などを行いました!
8月3日(土)に、東京都にて学術集会「第2回プログラム委員会」を実施しました。
会場には、会長の岩橋 恒太(特定非営利活動法人akta理事長)と実行委員長の本間 隆之(山梨県立大学看護学部 准教授)をはじめ、臨床部門長の村松 崇(東京医科大学病院臨床検査医学科 臨床講師)、基礎部門長の原田 恵嘉(国立感染症研究所エイズ研究センター 室長)、社会部門長の金子 典代(名古屋市立大学大学院看護学研究科 教授)、国際部門長の田沼 順子(国際医療福祉大学教授)など31人のプログラム委員が集結。
今回303演題もの登録をいただいた「一般演題」の査読結果をもとに、プログラムを作成すべく、10時から16時の約6時間にわたって発表形式の振り分けや各セッションのテーマ検討、優秀演題賞の受賞演題選定などを行いました。
また、この日の学術集会は、数年ぶりに全プログラム委員が一堂に会してプログラム編成を行う会議となりました。対面形式で実施する委員会に初めて参加する委員も多い中、演題やセッションテーマについて活気のあるディスカッションが展開され、些細なこともすぐに確認し合える雰囲気の中、各部門ともスムーズに進行しました。
約4か月後の開催当日に向けて、準備も加速度を上げる「第 38 回⽇本エイズ学会学術集会・総会」。当日の活気を是非、会場で体験していただけますと幸いです!
「一般演題」の査読結果をもとに、31人のプログラム委員で活気のあるディスカッションが行われました。 写真前列左から国際部門長の田沼 順子、社会部門長の金子 典代、実行委員長の本間 隆之、会長の岩橋 恒太、臨床部門長の村松 崇、基礎部門長の原田 恵嘉
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【「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNS】
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第38回日本エイズ学会学術集会・総会の2日目である、11月29日。 10:30~11:30に第1会場(5F エミネンス)にて開催される「プレナリーセッション」で、Nittaya Phanuphak(ニッタヤー・パヌパック)医学博士の登壇が決定しました!
Nittaya Phanuphak医学博士は、タイのバンコクにある HIV研究・イノベーション研究所(Institute of HIV Research and Innovation) のエグゼクティブ・ディレクターで、タイにおけるエイズ流行終結の有望な戦略である、「キーポピュレション主導型保健医療サービス(KPLHS)」モデルの確立を推進している方です。
このモデルが、本学術集会・総会が掲げている「HIVに関わるすべてのコミュニティをエンパワー、感染症による人々の分断を終結」というテーマに合致していることから、今回オファーをさせていただきました。
今回の「マンスリーレポート」では、Nittaya Phanuphak医学博士に、「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」で注目していることなどを聞きました。
“「科学」を実際の「実装」に移すにはどうしたらいいのか ” たくさん議論してほしい
第38回日本エイズ学会学術集会・総会の、どのような点に注目していらっしゃいますか。
多様なコミュニティのために、「科学」を実際の「実装」に移すにはどうしたらいいのか、ということについて、たくさん議論してほしいです。
また、個人に対するスティグマ(偏見)や差別も「インターセクショナル(交差性をもつもの)」であるため、この横断的な問題に多面的・多レベルで取り組むことも議論される必要があります。 そして最後に、「セクシュアル・プレジャー」について語ることは、HIV、STI、ウイルス性肝炎をなくすために、私たちが真剣に取り組むべきことです!
Nittaya Phanuphak(ニッタヤー・パヌパック) 医学博士
今回の来日で楽しみにしていることはありますか。たとえばグルメや行ってみたい場所など、なんでもかまいません。
今回の来日でとても楽しみにしていることがたくさんあります!
富士山を見ながら1日過ごせば、心も体も充電できます。
お忙しいところ、ありがとうございました!
ありがとうございました。
Nittaya Phanuphak(ニッタヤー・パヌパック)医学博士
タイのバンコクにある HIV研究・イノベーション研究所(Institute of HIV Research and Innovation) のエグゼクティブ・ディレクター。チュラロンコン大学医学部で医学博士号を、アムステルダム大学で医学博士号を取得。
キーポピュレーション主導型保健サービス(KPLHS)の確立と持続可能性に深い関心を持っている。KPLHSは、キーポピュレーションコミュニティのメンバーである非専門家医療従事者(レイプロバイダー)による性の健康、メンタルヘルス、権利、その他のハームリダクションサービスをデザインし、共同提供することを支援するものである。
また、研究責任者または治験責任医師として、様々な実装科学研究や臨床試験研究に継続的な支援を行っている。WHOガイドライン開発グループや戦略・技術諮問委員会の議長、共同議長、委員を歴任。270以上の査読付き論文を発表。また、国際エイズ学会(IAS)アジア・太平洋地域理事会代表、国際エイズ学会誌(JIAS)副編集長、Sexual Health誌副編集長も務める。
TOPICS 1
⼀般演題の募集に、300演題以上の登録をいただきました!
7⽉4⽇(⽊)正午に締め切りを迎えた「一般演題募集」に、300演題以上の登録をいただきました。 予想を大幅に上回る数のご登録をいただきまして、ありがとうございました。
今回は、一般演題から積極的に表彰も予定しております。 第38回日本エイズ学会学術集会・総会の当日も是非、多分野の参加者の皆さまで意見交換などの好機としていただけますと幸いです。
TOPICS 2
参加料は事前登録でお得に! 大学・専門学生の皆さまは1000円、大学院生の皆さまは5000円でご参加いただけます。
オンラインでの事前登録も可能です。
オンラインでの事前登録では、一般の皆さまが10,000円になります(会期直前・当日登録は12,000円)。
第38回日本エイズ学会学術集会・総会では、学生の皆さまのご参加もお待ちしています。
下の参加料でご参加いただけますので、是非ふるってご参加ください。
参加料
大学・専門学生の皆さまは1000円 大学院生の皆さまは5000円
事前登録フォームはこちらです。
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【「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNS】
「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNSでは、学会の進捗状況に関する情報などを発信中です。 ぜひ下のアカウントをフォローして、情報をゲットしてください! また、よろしければこの情報を多くの方に共有いただけますと幸いです。
第38回日本エイズ学会学術集会・総会において、⼀般演題の募集期間が【延長】しました!
最新の募集期間は、5⽉15⽇(⽔)から7⽉4⽇(⽊)正午です。
本学術集会・総会は、「HIVに関わるすべてのコミュニティをエンパワー、感染症による人々の分断を終結」をテーマに掲げています。そこで、今回は参加者が“臨床・基礎・社会”の分野を越えて交流を広げ、研究や活動を発展させることができる【ポスター発表を推奨】しています。
また、一般演題から積極的に表彰も予定しております。
実践報告やプロトコール報告なども含め、幅広く募集しておりますので、是非ふるってご参加をお願いいたします。 またご関心をお持ちいただいた方にも、広くお知らせにご協力いただければ幸甚です。
詳細は、以下のページをご参照ください。https://www.aids38.jp/general-cfa.html
【多くの優秀演題賞をご用意】
本学術集会では今年、たくさんの「優秀演題賞」をご用意しています! 詳細は今後のマンスリーレポートなどで発表しますので、是非ご覧ください。
TOPICS
「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」につなげていくために、各部門長がオンラインの勉強会に登壇します! ~第1弾~
LGBTQ+コミュニテイとの協働研究 これまで、そしてこれから (NPO法人 akta企画)
オンラインでも参加できる勉強会、「LGBTQ+の健康に関わる最新研究の勉強会」が、7月18日 (木)に開催されます。 日本エイズ学会学術集会に向けて、各部門長(社会・臨床・基礎・国際)の先生方が登壇する連続企画です。第1弾として「社会」部門長の金子典代先生による勉強会が行われます。ぜひご参加ください。
概要
日時: 7月18日 (木) 19:00 – 20:30
オンラインでも参加できる勉強会、「LGBTQ+の健康に関わる最新研究の勉強会」が、7月18日 (木)に開催されます。 日本エイズ学会学術集会に向けて、各部門長(社会・臨床・基礎・国際)の先生方が登壇する連続企画です。第1弾として「社会」部門長の金子典代先生による勉強会が行われます。ぜひご参加ください。
概要
日時: 7月18日 (木) 19:00 – 20:30
場所: ・オフライン参加の場合コミュニティセンターakta へ直接ご来館ください。 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-13第二中江ビル301 TEL:03-3226-8998
・オンライン参加の場合 こちらのGoogle Forms へ情報をご記入いただくと、ZoomのURLをお送りいたします。
講演者: 金子典代(名古屋市立大学大学院看護学研究科) コメンテーター:吉野(日本酒バー傅 店主、SUMMER BLAST代表) タイトル:LGBTQ+コミュニティとの協働研究:これまで、そしてこれから
略歴: 金子典代(かねこ のりよ) 名古屋市立大学大学院看護学研究科国際保健看護学教授 2005年から男性同性間のエイズ予防対策研究にかかわり、今に至る。akta MASH大阪 ALN (エンジェルライフ名古屋)をはじめとする全国のゲイコミュニティセンターと研究・予防活動を行ってきた。研究詳細はhttps://ncuintl.jp/
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【「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNS】
「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式SNSでは、学会の進捗状況に関する情報などを発信中です。 ぜひ下のアカウントをフォローして、情報をゲットしてください! また、よろしければこの情報を多くの方に共有いただけますと幸いです。
第38回日本エイズ学会学術集会・総会において、5月15日(水)から、⼀般演題の募集を開始しました!
募集期間は5⽉15⽇(⽔)から6⽉27⽇(⽊)です。
本学術集会・総会は、「HIVに関わるすべてのコミュニティをエンパワー、感染症による人々の分断を終結」をテーマに掲げています。そこで、今回は参加者が“臨床・基礎・社会”の分野を越えて交流を広げ、研究や活動を発展させることができる【ポスター発表を推奨】しています。 また、一般演題より積極的に表彰も予定しております。 実践報告やプロトコール報告などもふくめ、幅広く募集しておりますので、是非ふるってご参加をお願いいたします。 またご関心の方にも広く、お知らせにご協力いただければ幸甚です。
詳細は、以下のページをご参照ください。https://www.aids38.jp/general-cfa.html
“臨床・基礎・社会”の分野を越えて交流できる、ポスター形式での「一般演題」を募集します!
会場は交流しやすい雰囲気をつくるための工夫がされたレイアウトとなり、参加者が自由に歩き回り、興味のあるポスターに立ち寄り、多分野の参加者と意見を交わしやすい環境を整えます。 また、交流や休憩に使える椅子を近くに配置したいと考えています。 【ポスター発表のいいところ 】 じっくりと時間をかけて内容を理解して、必要な質問やコメントをゆったりとできる良さがあります。 近年は口演が主流となっていますが、研究発表や実践活動報告など多くのポスター演題を募集することで、人々をつないで交流を促すポスターセッションを実現させたいと考えています。
会場は交流しやすい雰囲気をつくるための工夫がされたレイアウトとなり、参加者が自由に歩き回り、興味のあるポスターに立ち寄り、多分野の参加者と意見を交わしやすい環境を整えます。 また、交流や休憩に使える椅子を近くに配置したいと考えています。
【ポスター発表のいいところ 】
じっくりと時間をかけて内容を理解して、必要な質問やコメントをゆったりとできる良さがあります。 近年は口演が主流となっていますが、研究発表や実践活動報告など多くのポスター演題を募集することで、人々をつないで交流を促すポスターセッションを実現させたいと考えています。
【多くの優秀演題賞をご用意 】
本学術集会では今年、たくさんの「優秀演題賞」をご用意しています! 詳細は今後のマンスリーレポートなどで発表しますので、是非ご覧ください。 プロトコール報告や活動報告などもふくめ、幅広く募集しますので、多くの学会員のみなさまのポスター形式での発表登録をお待ちしています!
TOPICS
「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」公式Instagramが開設しました!
aktaインターンの現役大学生が、フレッシュ(!!)な視点から発信する公式Instagramです。 インスタならではの視覚的な情報発信を行います。 5月15日(水)から募集を開始した「一般演題」の最新情報など、ぜひ公式Instagramをフォローしてゲットしてください! よろしければこの情報を多くの方に共有いただければ幸いです。@AIDS.38
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>> X(旧Twitter)公式アカウント「第38回日本エイズ学会学術集会・総会(@aids_38)」でも、学会の進捗状況に関する情報などを発信中です!
@aids_38
>>第38回日本エイズ学会学術集会・総会のウェブサイトは下URLからアクセスいただけます。
https://www.aids38.jp/
ポスターセッションも充実! “臨床・基礎・社会” の分野を越えた、
グローバルで刺激的な交流の好機を目指して
「HIVに関わるすべてのコミュニティをエンパワー、感染症による人々の分断を終結」をテーマに掲げている第38回日本エイズ学会学術集会・総会。
本学術集会では、市民主導のHIV対策を進めるリーダー達を海外からお招きしたり、“臨床・基礎・社会”の分野を越えて交流できる、ポスター形式での演題発表の充実を図ったりするなど、刺激的かつ有意義な交流の好機につながるプログラムを準備しています。
実行委員長と国際領域の部門長に、本学術集会の見どころと、ポスターセッションの内容について聞きました。
国際
国境を越えた連帯 -市民主導の理念を共有-
HIV対策のあらゆる場面において、国境を越えた連帯が必要です。 日本エイズ学会は昨年、国際連携委員会を設置して海外の様々な団体との連携を強化しています。本会では、海外から市民主導のHIV対策を進めるリーダー達をお招きし、その成功の要因や課題をお話しいただく予定です。
HIV対策に関わるすべての方が勇気づけられ、日本の対策を進化・強化させるきっかけとなるようなるような企画をお届けします。
国際医療福祉大学
教授
田沼 順子
実行委員長
交流の機会を準備しています
ご参加いただくみなさまにとって、新たなコミュニティとのつながりを通してエンパワーメントを実感できる学術集会となるよう、刺激的かつ有意義な交流の機会を準備しております。
開催に向けて多くの協賛企業にご協力をいただいておりますこと、この場を借りて、敬意と感謝の意を表します。実行委員一同、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
山梨県立大学
看護学部 准教授
本間 隆之
TOPICS 1
“臨床・基礎・社会”の分野を越えて交流できる、ポスター形式での「一般演題」を募集します!
第38回日本エイズ学会学術集会・総会は、「HIVに関わるすべてのコミュニティをエンパワー、感染症による人々の分断を終結」をテーマに掲げています。
そこで、私たち実行委員会ではこのテーマを実現するために、今回、参加者が“臨床・基礎・社会”の分野を越えて交流し、研究や活動を発展させることができるポスター会場作りを検討しています。
会場は交流しやすい雰囲気をつくるための工夫がされたレイアウトとなり、参加者が自由に歩き回り、興味のあるポスターに立ち寄り、多分野の参加者と意見を交わしやすい環境を整えます。また、交流や休憩に使える椅子を近くに配置したいと考えています。
【ポスター発表のいいところ】
じっくりと時間をかけて内容を理解して、必要な質問やコメントをゆったりとできる良さがあります。近年は口演が主流となっていますが、研究発表や実践活動報告など多くのポスター演題を募集することで、人々をつないで交流を促すポスターセッションを実現させたいと考えています。
【多くの優秀演題賞をご用意】
本学術集会では今年、たくさんの「優秀演題賞」をご用意しています!
詳細は今後のマンスリーレポートなどで発表しますので、是非ご覧ください。
また、「一般演題」の募集は、5月15日(水)から始まります。 プロトコール報告や活動報告などもふくめ、幅広く募集しますので、多くの学会員のみなさまのポスター形式での発表登録をお待ちしています!
TOPICS 2
X(旧Twitter)公式アカウントでも最新情報を発信中!
X(旧Twitter)公式アカウント「第38回日本エイズ学会学術集会・総会(@aids_38)」でも、学会の進捗状況に関する情報などを発信中です。
5月15日(水)から募集開始となる「一般演題」の最新情報など、ぜひ公式Xをフォローしてゲットしてください!
よろしければこの情報を多くの方に共有いただければ幸いです。
>>第38回日本エイズ学会学術集会・総会のX(旧Twitter)公式アカウント
@aids_38
>>第38回日本エイズ学会学術集会・総会のウェブサイトは下URLからアクセスいただけます。
https://www.aids38.jp/
“臨床・基礎・社会” 3領域のリーダーが期待する
コミュニティ主導の「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」とは
2024年11月28日(木)から30日(土)まで、東京都新宿区・京王プラザホテルにて開催する、「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」(以下:本学術集会・総会)。
本学術集会・総会は、日本のHIV/AIDS対策において重要な役割を担う「臨床・基礎・社会」と、グローバル社会において欠かすことのできない「国際」の4領域から成り立っています。
「マンスリーレポート」のスタート号では、まず「臨床・基礎・社会」各領域の部門長の方々に、「第38回日本エイズ学会学術集会・総会」へ期待することを聞きました。
社会
次世代・当事者コミュニティがリーダーシップを取れる機会
HIV感染症パンデミックが国内外の保健医療政策に与えた影響は計り知れません。Community-led(コミュニティ主導)であることの重要性が声高に叫ばれるようになりましたが、HIV流行の始まりから常に政策を動かしてきた最重要セクターが当事者コミュニティであることは、誰も疑いようがないでしょう。
多くの偉大な先輩の背中を追い、このイシューに取り組んできた次世代・コミュニティが奮い立ちリーダーシップを取れる機会となるように頑張ります。
名古屋市立大学大学院
看護学研究科 教授
金子 典代
臨床
新しい時代のHIV診療について語り合う学会にしたい
私は内科医としてHIV診療の現場で20年近く勤務してきました。HIVを巡る状況は近年大きく変化していると感じています。
これまで、研究者・医療従事者・コミュニティのさまざまな人たちが協力し、多くの新しい取り組みが行われてきました。
2030 年の AIDS終結を目標に、世界はさらに新しい時代に進んでいます。先輩方の業績を受け継ぎ、新しい時代のHIV診療について語り合う学会にしたいと思っています。
東京医科大学病院
臨床検査医学科 臨床講師
村松 崇
基礎
2024年に、抗HIV療法における初の持効性注射剤が治療に追加。
基礎研究のさらなる加速に期待
1981年に最初の症例が報告されてから43年後の2024年。継続した基礎研究の成果として、抗HIV療法における初の持効性注射剤が治療に追加されるところまでこぎ着けています。
引き続き、本感染症の終結を目指すためには、ワクチンの実用化および治癒を含めた、よりいっそうの基礎研究の推進が重要となります。
本大会では社会・臨床・国際のパワーも頂き、2020年代の基礎研究のさらなる加速を期待しています。
国立感染症研究所
エイズ研究センター 室長
原田 恵嘉
TOPICS
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⼀般演題の募集を開始いたします
⼀般演題の募集期間は5⽉15⽇(⽔)から6⽉27⽇(⽊)です。
こちらもふるって投稿準備をお願いいたします。
第38回⽇本エイズ学会学術集会・総会
11⽉に東京・新宿で開催 会⻑岩橋よりご挨拶
−コミュニティ主導のアプローチで、各分野の学会員による”直接の対話”を実現−
第 38 回⽇本エイズ学会学術集会・総会を、2024年11⽉28⽇(⽊)から30⽇(⼟)まで、東京都新宿区・京王プラザホテルにて開催することとなり、その⼤会⻑を拝命いたしました。
特定非営利活動法人
akta理事長
岩橋 恒太
⽇本の HIV/AIDS 対策において重要な役割を担う臨床・基礎・社会の3領域の中で、今回は7年ぶりに「社会」領域の NPO 法⼈の代表者である岩橋が⼤会⻑を務めさせていただくことになります(また、歴代の最年少の⼤会⻑でもあります)。
新宿は、アジア最⼤級ともいわれる LGBTQ+タウンである新宿⼆丁⽬をはじめキーポピュレーションが集う街があり、⽇本の HIV/AIDS 対策において重要な役割を担う臨床・基礎・社会の機関や団体が⽴地しています。そうした新宿で、学術集会を開催できることに期待を寄せています。
差別・偏⾒、発症者、新規感染者「0(ゼロ)」
世界的にも、⽇本でも 2030 年までに公衆衛⽣上の危機としての AIDS の終結が叫ばれています。私たちはその実現に向け、「AIDS 関連の差別・偏⾒ゼロ」「AIDS 発症者をゼロ」「HIV 新規感染者をゼロ」という3つのゼロの⽬標に基づいた対策を進めています。
そして、近年では U=U、多様な検査機会、HIV PrEPなど、様々な複合予防のツールが⽇本でも揃いつつあります。
これらのツールを効果的に活⽤し、必要な⼈々に適切なコミュニケーションやサービスを提供するためには、コミュニティのニーズを最もよく知るコミュニティ⾃体が活躍する、UNAIDS が提唱する「コミュニティ主導アプローチ」が必要です。そしてこのアプローチが成功するためには、障壁を取り除き、コミュニティのエンパワメントが不可⽋です。
「感染症の時代」だからこそ
各分野の学会員による”直接の対話”が重要
また現在は「感染症の時代」と⾔われ、Covid-19 やMpox などさまざまな感染症が広がっています。また、HIV/AIDS に⾒られる差別や偏⾒も依然として社会の中に存在しています。
そうした状況において、HIV/AIDS 対策から⽣み出された「Living Together」の思想は、感染症による⼈々の分断を終結させ、他の感染症対策にも適⽤できる重要なものであると考えます。何よりも、AIDS の流⾏終結は HIV 陽性者が⾝体的・精神的・社会的に健康で豊かな⽣活を送ることができる社会の実現に資するものであるべきです。
2020 年の Covid-19 の世界的な流⾏以降、⽇本エイズ学会の会⻑は学術集会の開催⽅法について⼤変苦⼼されてきました。各分野の学会員が集い、直接の対話を⾏うことが重要だと考えます。そのため、今回の学会ではできるだけ対⾯形式を多く取り⼊れ、シンポジウムや⼀般演題を通じてキーポピュレーションの⼈々をはじめ、多くの⽅々に参加いただきたいと考えています。登壇者をエンパワメントしたり、⼀般市⺠を巻き込むための仕掛けづくりも準備しております。
さらに、若⼿を学術集会の会⻑に選んでいただいたことに応え、本学術集会を⽇本エイズ学会のコミュニティを若⼿につなぎ、⼀層の活性化の契機としたいと思っています。各分野からの若⼿の学会員の積極的な参加と活躍を期待しています。
TOPICS
⼀般演題の募集を開始いたします
⼀般演題の募集期間は5⽉15⽇(⽔)から6⽉27⽇(⽊)です。こちらもふるって投稿準備をお願いいたします。
ウェブサイトが完成しました!
「 AIDS 関 連 の 差 別 ・ 偏 ⾒ 」「AIDS 発症者」「HIV 新規感染者」に対する3つの⽬標である「0(ゼロ)」をテーマに、「HIV に関わるすべてのコミュニティのエンパワー」と「感染症による⼈々の分断の終結」の願いを込めました。
⾵景には、会場である京王プラザホテルから⾒た新宿が描かれています。
▶URL はこちら https://www.aids38.jp